2019年11月2日~3日に、大阪市立科学館で開催されていた
「第20回こどものためのジオ・カーニバル」に行ってきました。
宇宙や地球について楽しく学ぶことができる、こどものためのお祭りだそうです。
地学実験のアイデアが盛りだくさん 。
しかも、科学館の入館料も不要で無料!
工作や実験系の遊びが好きな長女が興味を持ちそうなワークショップが沢山あったので、娘を誘って行ってきました!
体験したワークショップの中から、いくつかご紹介します!
白雲母を使った万華鏡作り
東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTが出展していたブースでは、鉱物「白雲母」と偏光板を使った、万華鏡工作ができました!
白雲母は、紙のように薄く剥がしやすい性質を持っている鉱物で、偏光板に挟んで光を通すと、鮮やかな色彩が現れます。
鉱物の世界を万華鏡を通して観察する事ができる、素敵な体験でした。
この万華鏡を通してテレビを見ると、面白いことが起きるよ!
蛍石の鉱物標本ストラップ作り
きしわだ自然資料館・きしわだ自然友の会が出展していた、蛍石の鉱物標本ストラップ作りが人気でした。
自分で好きな蛍石を選び、砥石で表面を磨きます。
金具と紐を選んで、接着材で取り付けます。
カラット数を量り、(※1g=5カラット)ラベルに記入して完成!
フローライト(蛍石)のストラップがとっても綺麗♡
惑星をつくろう
大阪教育大学天文学教室が開催していた、発砲スチロールを使った惑星作りにもチャレンジしました。
太陽系の惑星から、どの惑星を作るか一つ決めて、どんな色をしているか観察します。
惑星の色を絵の具で作ってみたら、発泡スチロールの玉に色を塗り、
乾燥させて完成!
太陽系の惑星を全部作ったら、素敵ですね!
虹を持って歩こう
ワンダーちがくが出展していた、虹が見えるしおり作りにも参加しました。
光の分光をみえやすくするレプリカグレーチング、偏光板、宮古島の砂等をラミネートシートに入れて、しおりを作りました。
レプリカグレーチングに光を通すと、七色に見えたり、
偏光板を通すと科学館の正面入り口の上に貼ってある星座が見えたりと、
気軽に持ち歩けるところが良いです!
どこにでも持ち歩けて、虹を探せるよ!
色々な地学実験を体験できる、ジオ・カーニバル。
子供が楽しみながら、学べます。
材料を揃えれば、家でも出来そうなものもありました。
毎年開催されている様ですので、ご興味があれば是非おススメします。
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