9年間愛用していた炊飯器がついに寿命を迎え、新しい炊飯器を探していました。
そこで注目したのが、土鍋釜でふっくら美味しいご飯が炊ける「タイガー 土鍋ご泡火炊き」です。
今回は、実際にJRX-T100を購入して使用してみた感想や、3つのモデルの違いを徹底比較した結果をレビューします。
記事では、以下の内容を紹介しています。
- 9年間愛用した炊飯器から買い替えた理由
- JRX-T100を選んだ決め手
- 実際に使ってみてのリアルな感想
- JRX-T100、JPL-H100、JPI-G100のスペック・機能・価格比較
- 自分ぴったりの土鍋ご泡火炊きを選ぶためのポイント
炊飯器の買い替えを検討している方、土鍋ご泡火炊きJRX-T100が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
9年愛用した炊飯器からタイガー 土鍋ご泡火炊きJRX-T100へ買い替え!
9年愛用した炊飯器から、タイガー 「土鍋ご泡火炊き」へ買い替えた理由は、タイガーへの信頼感と100年記念モデルという会社を懸けた機能の高さが原因でした。
買い替えを決めた理由
9年間愛用していた炊飯器の調子が悪くなり、買い替えを決意しました。
内釜の劣化が気になっていたことと、最近食べるお米が保温するとすぐに黄色くなる事が気になって、美味しく炊けるモデルを探していました。
購入モデルと決め手
タイガー 土鍋ご泡火炊きのJRX-T100を購入しました。土鍋釜に加え、IH炊飯器で高い評価を得ているタイガーの技術に魅力を感じたからです。
ちなみに、これまで9年間使っていたものもタイガーなので、使いやすさや持ちの良さはお墨付きです!
実際に、ヨドバシカメラで、タイガー、象印、パナソニックの最上位機種で炊いたご飯を試食して比較し、一番お米の粒感がしっかりしていた事や、甘味を感じた事も、買った時の決めてになりました!
タイガー 「土鍋ご泡火炊き」JRX-T100と9年前のモデルとの画像比較
画像にある通り、2015年製モデルから2024年製のJRX-T100に買い替えました!
同じ5.5合炊きになります。
「土鍋ご泡火炊き」JRX-T100の良くなった点は?
まずは、旧モデルとJRX-T100で良くなった点を挙げていきます!
・見た目のデザインがおしゃれ
・釜の厚みが違う
・お米の粒感が残っていて、美味しい
・保温の時間が出る
・声や音で炊き上がりを教えてくれる
・お米の銘柄ごとに、炊き方を設定できる
・給水時間を設定できる
・タッチパネルで使いやすい
見た目のデザインが、まずマットな黒でおしゃれです!
内蓋は、食洗機で洗えるようになって、便利になりました。
釜の分厚さも、全然違います!
JRX-T100で炊いたお米・・・。お米の粒の硬さがほどよくて、甘味を感じられました!
次の日も黄飯にならなくて、美味しく食べられました!
タイガー炊飯器「ご泡火炊き」3つのモデルの違いを徹底比較!
購入する際に、店員さんが詳しく教えてくださったので、そちらをまとめました!
最初は4万円くらいのモデルにしようと思って店頭に行ったのですが、
2-1. スペック表
モデル | 容量 | 炊飯方式 | 内釜 | 価格 |
---|---|---|---|---|
JRX-T100 | 5.5合 | IH | 土鍋 | 約8万円(ネットだともっと安いです) |
JPL-H100 | 5.5合 | IH | 土鍋 | 約6万円 |
JPI-X100 | 5.5合 | IH | 釜 | 約4万円 |
2-2. 機能比較
モデル | 最高温度 | 保温機能 | 内釜 | 蓋 |
---|---|---|---|---|
JRX-T100 | 300度 | ◎おひつ機能あり | 土鍋 | 蓋が開けやすい・内蓋マグネット着脱 |
JPL-H100 | 130度 | △おひつ機能なし | 土鍋 | 蓋の開閉が?・内蓋マグネット着脱 |
JPI-X100 | 130度 | ○従来の保温機能あり | 釜 | 内蓋は手動で着脱 |
- 炊飯コース:JRX-T100>JPL-H100>JPI-X100
JRX-T100は、最高温度約300度で、料亭の様な味を再現!
- 保温機能:JRX-T100>JPI-X100>JPL-H100
保温機能は、最上位機種のJRX-T100には、おひつ機能がついているため、保温にも優れているそうですが、意外にも2番目に高い「JPL-H100」よりは3番手のJPI-X100の方が優れているとのこと!
JPL-H100には、おひつ機能がついていない為、保温に適していないようです。
- その他機能:白米銘柄・玄米炊き分け、麦ご飯炊き、おこげ炊きなど
2-3. 使いやすさ
外蓋の開けやすさや、内蓋の洗う時の使いやすさも、毎日使うものなので重視したいところです。
最上位機種のJRX-T100は、ワンタッチでソフトに開くのですが、2位以下のJPL-H100、JPI-X100は蓋の開くスピードが速すぎたり、ボタンが少し堅めでした(店頭だけ?)
また、内蓋は、最上位機種のJRX-T100と2番手のJPL-H100はマグネット着脱式で、これもストレスなく外しやすく設計されています。3番手のJPI-X100はカチッとはめるタイプ。
我が家はこれまでカチッとはめるタイプだったので、不自由は感じないと思いますが、最上位機種はここでも差別化していました!
毎日使うものなので、できるだけストレスなく使いやすいものがいいですね!
2-4. 価格比較
JRX-T100>JPL-H100>JPI-G100
価格は、最上位機種なら10万円を超えるかと思っていましたが、意外にもネットなどで購入すると安く入手できました。
10年近く使うものなので、数万円の違いなら、せっかくなら毎日美味しいご飯が食べたい・・・とJRX-T100を購入。
3. 自分にぴったりの土鍋ご泡火炊きを見つけよう!
3-1. おすすめの選び方
- 家族人数や炊飯量
我が家は4人家族(娘が2人)で、5.5合炊きを購入しています。
1回に炊く量は3合です! - 必要な機能
予約機能と保温機能は必須でした。 - 予算
元々は3万円台〜5万円台と考えていましたが、この先10年くらい使う事を考えて・・・
最上位機種でも7万円台の時もあるので、その時を狙いました! - 蓋の開けやすさ
蓋の開けやすさも機種ごとに差別化されていて、最上位機種がもっともストレスなく開けやすかったです。
3-2. 購入場所
- 家電量販店
- オンラインショップ
今回は、実物を比較するためにヨドバシカメラで購入しましたが、ネットの方が圧倒的に安かったです。
ポイントをつけた場合は同等になる様にしていただけましたが、ネットでもポイントがつくので、やはりネット購入の方が安いですね。
購入者レビュー
お米の美味しさを最大限引き出せる炊飯器です。
絶対買った方が良いです。
さすが100周年記念モデルと銘打っておられるだけの仕上がりです♪
毎夜ご飯を噛み締めて頂いています(^-^)v
- 良い口コミ:ご飯が美味しく炊ける、保温機能が優秀、お手入れが簡単
- 悪い口コミ:価格が高い、本体が大きい、重い
お釜が少し重いことは確かに否めません。
また、土鍋の割れやすさなどは、まだ使い始めたところなので分かりませんが、現時点では問題なさそうです。
まとめ
タイガー 土鍋ご泡火炊きのリアルな口コミと3つのモデルの違いをご紹介しました。
実際にJRX-T100を使用してみた結果、土鍋釜で炊いたご飯はふっくらツヤツヤで、今までとは比べ物にならない美味しさでした。保温機能も優秀で、夜まで美味しくいただけます。
3つのモデルの中では、JRX-T100が最も機能が充実していますが、価格も高くなります。
JPL-H100は、JRX-T100よりも機能が少なく価格も安いですが、基本的な機能はしっかりと備えています。ただし、保温機能は少し問題がありそうです。
JPI-X100は、価格も最も安価で、手に取りやすい価格だと思います!
ご自身の家族人数や炊飯量、必要な機能、予算などを考慮して、自分にぴったりのモデルを選んでください。
JRX-T060の白バージョンも、高級感があって可愛かったので、最後まで悩みました!
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