初めて家族でファミリーキャンプをした時に、持って行った持ち物をご紹介します。
キャンプにハマるかどうか分からないので、大きなものを買うのを躊躇っていましたが、経験者の話を聞きながら、最低限準備して良かったもの、買っておけば良かったものは…。
これから初めてキャンプをする予定の方のご参考になれば!
尚、我が家のメンバーは夫、妻(私)、小学生が2人の4人家族になります。
初めての家族キャンプに持って行ったものは?
初めてのキャンプは7月の下旬に行いました。
夏の暑い時期を敬遠される方も多い様ですが、他の季節よりも朝晩寒くなる心配がないので、
寝具が不足しても大丈夫な夏の時期は、荷物が少な目でチャレンジできるのではないかと思います。
持ち物の中で重要だと思うベスト3は
- シュラフ
- マット
- ランプ
テント内で快適に過ごせるかどうかが、重要ではないかと思います!
夏場は扇風機も必須です。
シュラフ(寝袋)
経験者の話では、キャンプで一番重要なのは、寝床だそうです。
一晩ぐっすり眠れるかどうかが、満足度にも影響してくるそう。
ですので、シュラフはクチコミサイトで比較しながら、慎重に良さそうなものを選びました。
最初に購入したのは、お布団と変わらないくらいの柔らかさが魅力だったLOGOSの丸洗いやわらか・あったかシュラフ。
- とにかくふかふかで気持ちが良い!
- 敷布団、掛布団として2名で使える
- 封筒型にして1名で使える
- 通気性が良い
ふかふかで通気性が良いです。2℃まで対応とあって、夏場にもちょうど良かったです。
ただ、夏以外のシーズンは、1枚だけでは朝晩寒い可能性もあるので、もう一段階寒さに対応できるものを購入しました。
次に購入したのが、ロゴス寝袋 ミニバンぴったり寝袋・-2℃。
2人一度に入る事も、分割して2つの寝袋としても使用できます。
シャカシャカした生地と、綿素材の柔らかい生地の両面になっているので、肌に触れる箇所は柔らかく、熱も逃がしにくいので、薄手ですが温かく眠れます。
初回のキャンプは、この2枚と掛布団を1枚持っていきました。
テント内に薄手のインフレーターマットが敷いてあったので、家族4人中3人は熟睡できましたが…
私は次の日に体がバキバキになったのと、23時を超えた頃から朝にかけて寒かった為、2回目のキャンプで厚めのシュラフを追加購入しています。
コールマン エクストリームウェザー マミースリーピングバッグ
家族の中で一人だけ寒がりなので、-18℃まで対応のマミータイプを購入しました。
マミータイプの中では、安価である事と、コールマン製である事から信頼できると思い購入。
厚みが十分あって、よく眠れます。
足の部分までチャックで閉める為、夏場はかなり暑いとは思いますが、チャックを開けて使用する予定です。
マット
初回のキャンプでは、常設テントを借りた為マットも装備されていました。
しかし、普段厚めのマットレスで寝ていた為、どうも熟睡できず(4人中1人だけ)、次のキャンプでマットを購入しました。
選んだのは、以下の2種類です。
- ハイランダー スエードインフレーターマット 5㎝
- クイックキャンプ 車中泊マット 8㎝
どちらも、インフレーター式で、自動的に空気が入り、畳む時は空気を抜きながら丸めていくタイプです。
また、どちらもスエード調で、滑りにくくなっているところが特徴です!
ハイランダー インフレーターマット5㎝
初めに買ったのは、ハイランダーの5cmでした。
このマットは、facebookの「家族でキャンプ!~家族で楽しめるおすすめキャンプ場、レシピ、楽しみ方などなんでも~」のコミュニティでもおススメしている人が多かったマットです。
- インフレーターマットの中で、コスパが良い
- スエード調なので、シュラフが滑らずに眠りやすい
- 5㎝の厚さ
- バルブを緩めると自動的に空気が入るので設置が楽
- 上に体重をかけながら畳むのが楽
- 複数のマットを連結できる。
インフレーターマットを設置する時は、バルブを空けて15分くらい放置しておくと、自然に空気が入ってきます。足りない場合は、口で空気を足すと良いです。
畳む時は、体重をかけながら丸めたところ、意外と簡単に収納。
私は、比較的厚めの布団やベッドでないと眠れないのですが、このマットとコールマンのマミータイプのシュラフで、朝までぐっすり眠れました。
ただ、1点枕が使いにくい事が難点です。
私も娘も枕はイマイチでした。枕は口で空気を入れるのですが、安定しづらいので枕は使わず、タオルやクッションなどで代用しようと思います。
クイックキャンプ インフレーターマット 8㎝
次に購入したのは、クイックキャンプのインフレーターマット8㎝です。
ハイランダーのインフレーターマットを購入して、準備が簡単でコンパクトになるところが良かったので、更に厚みがある8㎝のタイプを追加購入しました。
ハイランダーとクイックキャンプを比較すると、やはり厚みが違うので8㎝のクイックキャンプの方がよく眠れます。
ただ、収納した時は、ハイランダーの方が半分程度コンパクトに!
ちなみに、友人家族はフォールディングマットを使用していますが、十分朝まで寝られるそうです。
安価で一つ2000円以下で購入可能ですし、片付けるのが楽なので、お試しして良ければこちらもおススメです!
ランプ
経験者から、絶対に必要だと言われたものの一つがランプです。
メインランプを購入する時に、防災時にも使えるものが欲しいと思い、以下の条件で探しました。
- 小型で持ち運びに嵩張らない
- 充電機能があるもの
- 1000ルーメン以上
- LEDランタン
購入したランプはSuperway LEDランタン。
1200ルーメンあり、テントサイトやテント内の明るさは十分確保できました。
携帯電話の充電なども出来るので、家で停電した時などにも使用できるのではないかと思います。
その他、子供用に2つランタンを持って行っています。
スマイルLEDランタン
電池式のランタンで、普段から家でも使用しています。
キャンプサイトにあると、ポップな感じになり、子供のテンションも上がる事間違いなし!
上にかけたり、下に置いたりと色々な使い方ができます。
初回は、テントの近くに外套があった事もあり、3つのランプで十分明るさを確保できました。
一つ目はコンパクトさや機能を重視して購入しましたが、今後はビジュアルも重視して選んでいきたいと思っています。
チェア
椅子は、キャンプ以外のアウトドアでも使うので、以前からちょこちょこ買っていたので、敢えて買い足しませんでしたが、一人一脚ずつ用意しました。
将来的には、おしゃれなチェアに買い揃えていきたいと思います。
高いチェアは使っていませんが、我が家で人気なのはこちらのタイプ↓ゆったり座れます。
他には、コールマンの折りたたみキャンプチェアや、キャプテンスタッグのコンパクトチェアを使っています。
トランクカーゴ
買って良かった、おススメのコンテナです!
ゴードンミラーのトランクカーゴ50Lです。
食器やキッチン周りの細々としたものを運ぶのに、トランクカーゴを購入しました。
無印良品のトランクカーゴも人気だそうですが、こちらのゴードンミラーの良いところは、
蓋が平ら!
- 机や椅子としても使える
- 重ねてスタッキングできる
- コヨーテカラーはゴードンミラーのオリジナルでおしゃれ!
一つあると便利でおススメです。物が増えたら同じものを買い足す予定です。
ガスコンロ
ガスコンロも色々と迷いましたが、キャンプ以外でも活用できそうなイワタニのタフまるジュニアを購入しました。
小型で場所を取らず、火力もしっかりあるので、カレーやスープ、フレンチトーストなど家のコンロと変わらないクオリティで作る事ができました。
調理器具も家のものがそのまま使えたので、新たに買い足さなくても済みました。
メスティン
バリ取りが不要なミリキャンプのメスティンを購入しました。
キャンプに行く前から、何度かご飯を炊いたり、お芋を蒸したり…
我が家はコンロは1口だったので、メスティンでご飯を炊いたり、お湯を沸かしたりして使えました。
お弁当箱としても使っている方がいるようです!
扇風機
夏場だったので、コードレスで使える扇風機を購入。
テント内で役立ちました!これが無ければ、夜寝つけなかったかもしれません。
夏に行く場合は扇風機は必須だと思います。
シェルフ
こちらも、買って良かったものの一つです!
コーナンオリジナルの折りたたみ木製ラックです。
コーナンのアウトドア専門店で購入しました。他のアウトドアメーカーの品よりかなりお安く購入できます。頑丈で見た目もナチュラルで良いです。
キッチン周りのものを置いたり、お皿を乾かしておくのに役に立ちました。
クーラーボックス
初回のキャンプでは、近くにスーパーマーケットがあるキャンプ場を選んだので、生物類はほとんど現地調達にしました。
それでも、最低限の飲み物や野菜などを持ち込んだので、クーラーボックスを購入。
そこまでグレードの高いものではなかったので、本格的に始めるとなると買い替えが必要そうですが、普段使いも出来るので、とりあえずは良かったです。
保冷剤と、ペットボトルを凍らせたものをいくつか入れていきました。
ちなみに、欲しかったのはこの様なタイプです↓
食器類は、家にあるものを使用
食器類や調理器具は、初回のキャンプでは購入しませんでした。
家にあったIKEAのキッズ食器や、メラミン食器を持っていきました。
IKEAの食器は安価で深皿もあり、スープなどにも対応できるので、持って行って良かったです。
注:キャンプ場によっては、食器用洗剤を使えない場所もあるそうです。
その場合プラスチック製は汚れが落ちにくいので、メラミン製や金属製の方が好ましいそう。
バーベキューセットはレンタルで
バーベキューの網や炭、トングなどは、初回はキャンプ場でレンタルしました。
全て込みで¥1,000でした。
1年間で何回も行く方は、購入した方がいいと思いますが、バーベキューセットや炭などを保管しておく事を考えると、我が家はレンタルでも十分でした。
コーナンでも、使い捨てのバーベキューコンロが炭付きで売っているそうですので、頻繁に行かない方には良いと思います。
テントは買わなかった
初めてのキャンプでテントをどうするか迷う方は多いと思いますが、我が家はテントは買わずに行きました!
では、寝るところはどうしたかというと…常設テントのキャンプ場を選びました!
常設のテントって寝心地や清潔さはどうかな?と心配していましたが、マットも敷いてあり、綺麗に清掃されていて、快適に過ごせました。
何より、設営時間が全くかからなかったので、子供と目一杯水遊びをした後、テントに直行できたのも良かったです。
テントが無い場合は、常設テントでなくても、テントをレンタルしたり、コテージを利用すると初心者のハードルが下がるのではないかと思います!
今後、他の方のキャンプスタイルを見ながら、妥協せずに探して行こうと思います♪
その他の持ち物
その他、持って行ったものです。
- 折りたたみテーブル
- クッション、毛布
- 着替え
- バスタオル、タオル
- 洗濯用の紐
- ガスボンベ
- 包丁、まな板
- 鍋、フライパン、蓋
- 菜箸、トング、おたま
- スポンジ、食器用洗剤、ふきん
- アルミホイル
- キッチンペーパー、ゴミ袋
- 保冷剤
- ペットボトルの水やジュースを凍らせる(保冷剤代わり)
夏にあると良かったもの
- 蚊取り線香
- 虫よけスプレー、ムヒ
- 水着、サンダル
- 虫取り網、虫かご、カードゲーム
- 花火、バケツ
まとめ
初めてのキャンプに持って行ったものと、不足して買い足したものをご紹介しました!
ご参考になれば幸いです!
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