おうちにあるもので、簡単にできる織り物ワークショップをご紹介します。
先日、キッズプラザ大阪の創作工房で体験したプログラムですが、子供達がとっても楽しかった様で、家でもまたチャレンジしました。
洋服等に使われる布はどうやって出来ているの?
親が手伝ってあげれば、4歳くらいから可能だと思います。
是非、色々な材料で試してみてください!
用意するもの
・糸、毛糸、リボン等
・厚紙か段ボール
・毛糸用の針
・セロテープ
糸、毛糸、リボンは家にあるものや、100円均一等で買えるもの等、何でもOKです。
毛糸の太さは、小さい子には極太あたりが扱いやすいかと思います。
毛糸用の針は、針穴が大きいものがおススメです。
キッズプラザでは、ペットボトルを利用して、色が見えやすく取り出しやすい様に配置されていました。
自宅でする時は、絡まらない様にだけ注意すれば大丈夫です。
色のトーンを揃えておくと、出来上がりが良い感じになります!
作り方
1⃣厚紙の上下に2㎝の幅で印をつけます。
2⃣印をつけたところに、ハサミで切り込みをいれます。切り込みの数は、偶数になる様にします。
3⃣縦糸をかけます。両端はセロテープで止めます。
4⃣縦糸の端に、初めの毛糸を結び付けます。毛糸を針に通します。
※横糸の長さは、特に決まりはありませんが、数種類の毛糸等を組み合わせたい時は、
※小さい子どもの場合は、毛糸の先にセロテープをつけておくと、針から抜けにくくなります。
5⃣その後は縦糸の上と下を繰り返し通していきます。
6⃣毛糸が無くなったら、次の毛糸を結び付けて、同じ様に織り進めます。
7⃣最後まで織り終わったら、縦糸の端に結び付けます。
8⃣そのままでも飾ることができますが、厚紙から外す場合は、縦糸の裏側をハサミで切り落とし、上下2ヵ所ずつ結びます。
出来上がり
糸の組み合わせは無限大!
子供が自由に好きな毛糸を選んで、色々な組み合わせを楽しめます🎵
この体験後に、
この洋服も、糸からできてるんだね!
と言っていました。
おうちでワークショップをしたい方におススメです💛
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