小学生になる前に、
「家庭で学習習慣をつけること 」 と、授業の予習をすることによって、
「学校での授業に自信をつけること 」 の2つを目的に、
家庭学習ができる通信教育を比較して検討しました。
学習教材を選ぶポイントは、3つありました。
★ 自発的に楽しんで取り組むことができる
★ 継続して取り組むことができる
★ 内容に見合ったコストかどうか
実は、幼児期にプリント教材を家庭学習用に購入していましたが、まだ半分近く残っています。( 現在 次女が使用中)
その反省から、親が必死になって子供のモチベーションを維持するのではなく、本人が自発的に取り組める!という事が我が家の最重要項目でした。
その様な観点から比較した教材は、以下の4つです。
教材の形態 | 自発性、継続性 の工夫 | 月当たりの受講費 (税込: 12か月一括 小学1年生) | |
進研ゼミ 【チャレンジタッチ】 | タブレット型教材 教材+添削 | ★★★★★ | 2,926円 |
スマイルゼミ | タブレット型教材 | ★★★★★ | 2,980円 |
Z会 | 教材+添削 ※タブレットは3年生~ | ★★★★ | 3,922円 (スタンダード) |
小学館 まなびwith | 教材+添削 | ★★★★ | 3,317円 |
※タブレット型教材は、サポート費、修復費、通信費が別途かかります。
家庭学習で比較:進研ゼミ【チャレンジタッチ】
進研ゼミのメリット
☑ タブレット型学習を通して、ゲーム感覚で学習に取り組むことができる
☑ 教科書に準拠したさんすう、こくごの他に英語教材や付録が充実している
☑ 定期的に添削テストを受けることができる※スマホで提出可
☑ 継続するとポイントでプレゼントと交換でき、モチベーションを維持できる
感想:1か月毎の支払いも可能で、1か月後の解約でもタブレットの返却が不要だった為(※期間限定ですが、何度かチャンスはあります)、まずは1ヵ月使用してみました。
取り組む曜日や時間が設定できるので、時間になると自分から問題を解き進める事ができます。
親からは応援メッセージを、子供からはがんばるよ!といったメッセージを送る事ができるので、モチベーションを維持する事ができます。
当日の取り組み状況や点数等が送られてくるので、学習状況も把握できます。
1ヵ月のお試しから、半年延長して継続中。
基本問題は毎月クリアしているよ。
8月号の付録でもらえる実験セットが楽しかった♪
付録が充実しているし、自分から時間になったら取り組んでくれるのがいいところ。
携帯電話で進捗状況も確認できて、応援メッセージも送れます🎵
欲を言えば、応用問題まで頑張って解いてほしいな。
家庭学習で比較:スマイルゼミ
スマイルゼミのメリット
☑学習状況を分析して、解き残しや苦手なところを残さない
☑LINE風のメッセージのやり取りで、子供のモチベーションを維持できる
☑英語やプログラミング学習にも対応している
☑頑張った分だけポイントを貯めて、アプリやイベントで遊ぶことができる
☑朝日小学生新聞が追加料金なしで読める
感想
子供の自発性、モチベーション維持、継続的にできる工夫がされています。
親子のコミュニケーションも取れて、新聞や漢字検定に対応しているところも良いです。
2週間以内にタブレットを返却すれば、無料でお試しもできます。
チャレンジタッチとどちらにするか迷ったの。
時計の読み方や、プログラミング問題が魅力的!
新聞が読めるのも、◎
紙やモノが増えないのは、ママ的には大きなポイント
家庭学習で比較:Z会
Z会のメリット
☑低学年のうちはしっかりとした学習習慣をつけ、3年生から中学受験対応も
☑勉強だけでなく、親子で取り組む「経験学習」のテーマを提供してくれる
☑添削は、国語、算数以外に経験学習のフィードバックがある
☑オプションで思考力を鍛える講座がある
感想
実際に、2人のお子様の中学受験に成功したお母さまから薦めて頂いた教材です。
親子で体験する簡単な実験やお料理等を通して、理科や社会の土台をつくることができます。親子のコミュニケーションにも繋がり、工夫する力や計画性が養われることも期待できます。
タブレット学習は、3年生から選択できるので、低学年でタブレットを持たせたくない方には良いと思います。
「ひかる たからを さがせ」ゲームで、真っ暗な部屋の中で光るCDを探したよ。懐中電灯を使うと、キラッと光ってすぐに見つけられたよ!楽しかった!
体験を通して考える力が付くのがいいわね。
受験をするつもりなら、また考えようかしら
小学館 まなびwith
まなびwithのメリット
☑問題が特徴的、基本問題以外に、パズルの様な問題や、作文や図形等に注力
☑教科書準拠ではないので、子供のペースで計画が立てられる
☑会員サイトでデジタル版の図鑑neoや学習漫画が読める
☑添削テストを提出すると、プレゼントがもらえてモチベーションを維持できる
感想
以前、友人のお子様が、ドラゼミを熱心に取り組んでいたのをみて、興味を持っていました。ドラゼミから「まなびwith」に新しく生まれ変わったそうです。
小学館が提供している為、図鑑neoや学習漫画等のコンテンツが充実しています。パズルの様な思考力を鍛えるナゾトキ問題が豊富で、子供が楽しみながら解く工夫がされています。
イラストも、ふんだんに使われていて、学習漫画の様な雰囲気が◎
図鑑neoシリーズを集めていたので、デジタル版で見ることができるのは、ありがたいわ!
ドラえもんや名探偵コナンが好きな子なら、もっとモチベーションがあがるかも!
家庭学習で比較した結果
我が家が、最終的に小学生に入る時に選んだ学習教材は、進研ゼミのチャレンジタッチ でした。
子供が自分から取り組む工夫と、継続できる仕組があったこと、
取りかかりやすい金額設定であったことが理由です。
今後も、子供の取組状況や、授業への理解度、興味の移行等をチェックしながら、1年毎に見直していく予定です。
選ぶ時には、一度試してからお子さまの性格に合った教材を選ぶことをお薦めします。
1年間タブレット教材を使ってみた感想はこちらからどうぞ↓
コメント
[…] 小学1年生から始めた家庭学習。比較して選んだ通信教材は…小学生になる… […]
[…] 小学1年生から始めた家庭学習。比較して選んだ通信教材は…小学生になる… […]
[…] 小学1年生から始めた家庭学習。比較して選んだ通信教材は…小学生になる… 進研ゼミ チャレンジタッチを1年間使って、継続するか解約するかを検討しました!小学1年生の長女がチャレンジタッチを始めて、もうすぐで1年間経とうとしています。チャレンジタッチを使用して良かった点もありますが、他社と比較すると他にすれば良かったかな?という思いもあり…小学2年生から、継続するか解約して…codomono.net2020.02.25 […]