桃太郎のお話の中に出てくる、「鬼ヶ島」の別名を持つ、香川県の女木島に子供を連れて行ってきました。
大人も子供も楽しめる、鬼ヶ島でゆったりと過ごす1日。
高松港からフェリーで20分と、意外と気軽に行けます。
女木島「鬼ヶ島大洞窟」へのバスの乗り方
フェリーを降りてすぐの案内所から、「鬼ヶ島大洞窟」行きのバスが出ています。
フェリーが到着して、間もなく出発になるので、「鬼ヶ島大洞窟」を目指す場合は、すぐに案内所でバスのチケットを購入しましょう!
バスは2時間に1本なので、逃さない様に要注意です!!
バス以外に、レンタルサイクルや徒歩で行く方法もありますが、
山道を登って、バスなら約10分、自転車でも約25分かかるそうですので、子連れの場合はバスをお薦めします!
バスからのルートのところどころに、鬼の像が立っていて、鬼を探しながら行くと楽しいですよ🎵
女木島「鬼ヶ島大洞窟」に到着
バスから降りて、帰りのバス便まで約35分あります。
そのバスを逃すと、次のバスは2時間後…。
洞窟をゆっくりと見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまうので、時間配分には注意です!
洞窟を出たら展望台もありましたが、今回はタイムアウトで断念!
バス停を降りると、早速鬼が待ち構えています!テンション上がります。
洞窟の入口は、こんな感じ…
洞窟の中には、沢山の鬼や、鬼の会議室、宝の隠し場所、等
桃太郎のシーンも、再現されています。
洞窟内に沢山配置されている、鬼瓦のモチーフは、2013年に開催された瀬戸内国際芸術祭に参加したアート作品「オニノコ瓦プロジェクト」で、伝統工芸士と中学生がコラボして制作した作品だそうです。
一つ一つ、表情が違っていて面白いです。
出口を振り返って、上の方を見ると、柱状節理を見る事ができます。
これは、約1400年前に起こった火山によってできたもので、溶岩が五角や六角の柱状を束にした様な形状で並んでいます。
高松市の指定天然記念物に指定されており、学術上では非常に価値の高いものらしいので、大洞窟散策の最後に見られて良かったです🎵
洞窟の中は、夏でも涼しいよ!
女木島の鬼ヶ島海水浴場
鬼ヶ島大洞窟を探索した後は、海水浴場へ。
船着き場から、徒歩5分程で到着します。
こじんまりとしていますが、無料のシャワー(温水無し)や鮫よけの網も張ってあり、小さい子連れには丁度良いビーチでした。
魚やカニ、クラゲ等の生き物もいたので、網を持って行く事をお薦めします。
また、ビーチの周りには雰囲気の良いカフェやBBQ場もありました。
女木島の瀬戸内国際芸術祭の作品
芸術祭の時期ではなかったのですが、芸術祭の作品が島内でいくつか見る事ができました。
カモメの駐車場 カモメの駐車場 20世紀の回想
子連れで女木島に持って行くとよいもの
フェリーで行くので、持って行ける荷物は限られますが、我が家は海水浴も目的の一つだったので、
・簡易ポップアップテント
・レジャーシート
・クーラーボックス
・水着、サンダル、タオル
・虫取り網、バケツ、浮き輪
・日焼け止め、虫よけ
等を持っていきました。
鬼ヶ島大洞窟に行っている間は、バスのチケット売り場で荷物を預かって頂けました。
以上、鬼ヶ島(女木島)子連れ旅行の参考になれば!
フェリーやバス便の確認はこちらのサイトで
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