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小学1年生の読書感想文を、ママがアシストしてみました

家庭学習
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小学1年生の夏休みの宿題で、悩みどころの読書感想文。

1年生なので、学校でも作文の書き方は習っておらず、人生初の読書感想文となりました。

娘の場合は、読書感想文や図画、自由研究の中からどれか一つ以上を提出すれば良かったので、必須ではありませんでしたが、

長い文章を書いてみる折角の機会だったので、親子で挑戦してみました。

親子で試行錯誤をしながら、何とか仕上げた方法とは…

読書感想文に挑戦される方のご参考になれば幸いです。

読書感想文の本の選び方

青少年読書感想文全国コンクールでは、課題図書でも自由図書でもどちらでも提出可能です。

課題図書が提示されていて、小学校低学年、中学年、高学年にそれぞれ4冊ずつ発表されます。

自分の好きな本があれば、その本で書くのが一番だと思いますが、迷った時は、課題図書から選ぶと選びやすいと思います。

我が家は、課題図書の中から子供に選ばせて取り組みました。

青少年読書感想文全国コンクールの応募要項はこちら

読書感想文に挫折しかけた失敗例

初めに某サイトを参考にして、取り組んだ方法をご紹介します。

我が家はこの方法では挫折してしまいましたが、向いている方もいると思いますので、ご参考に。

1⃣本を読んだ後のおしゃべりから、感想を聞き出し感想文の材料を集める

2⃣感想を付箋やメモ帳等に書いていく

3⃣集めた材料を、どの順に書くか組み立てていく

4⃣それぞれの文章を繋ぐ言葉を考えて、繋いでいく

この方法を試しましたが、1⃣と2⃣だけで1時間以上かかってしまい、早々に子供の集中力とやる気を削いでしまいました。

特に、感想を付箋に書く作業を、子供にまかせた為、かなり疲れる原因になったと思って反省しています💦

低学年ではなく、中学年以上であれば可能だったかもしれません。

読書感想文を1年生でもスラスラかけた方法

親のサポートは必須ですが、手順はそれほどないので、子供にも親にも負担が少なくできた方法を紹介します。

1⃣親子でそれぞれ、本を読む

2⃣親がノートに質問事項を書いて、子供に記入してもらう

例:「魔女ののろいあめ」2019年度課題図書
・なぜ、このおはなしをえらびましたか?
・このおはなしは、どんなおはなしでしたか?
・おもしろかったところは、どこですか? 
・もし、あなたが「のろいあめ」をもらったらどうしますか?
・それはなぜですか?

質問事項のポイントは、

最初の質問数を少なくしたところ
★順番に並べるだけで、文章の構成が出来上がる様にしたところ

自分の体験とからめる事ができる質問を入れること

です。

書き始めは、「この本を選んだ理由は~」や、「このおはなしは、~について書かれているおはなしです。」と本を読んだ動機とあらすじを簡単に書く方法を選びました。

長女
長女

この本を選んだ理由は、読書感想文を書いてって言われたからだよ!

mama
mama

・・・それは却下ね。

3⃣書いた内容について、掘り下げて質問をして、ノートに追記する

 ・なぜ、そう思ったのか。
 ・本を読んで、自分だったらどうするか
 ・主人公は、なぜそうしたと思うか?
 ・その後、どうなって欲しいか?

4⃣文章を繋げる言葉を考えて、空いているところに書く

5⃣原稿用紙に、順番に清書する

長女
長女

書けたよ!

読書感想文を1年生と仕上げた感想

読書感想文の用紙・文字数の規定では、2枚分の原稿用紙に800字以内となっていますが、初めての読書感想文は300字程度となりました。

文字数・内容共に、決して人前に堂々と出せる様な出来栄えではありませんが、そんな細かいところは気にせずに…

「初めての読書感想文を書きあげる」という事を目標にして何とかやり遂げました💦

尚、クラス内で読書感想文を提出したのは、任意だったので3名程度だったそうですが、感想文を書いて提出した事が、少なからず自信に繋がった様です。

良かったら、挑戦してみてください!

※追記、その後長女は2年生、3年生も読書感想文を提出しています。

3年生で、何とか一人で書き上げる事ができるようになりました!(一応添削していますが)

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